お米に「コシヒカリ」や「きらら397」「おぼろつき」などの品種があるように、蕎麦にも色々と品種があり、道外では、 茨城県の奨励品種である「常陸秋そば」や長野県の奨励品種「信濃1号」などがあります。
道内では、昭和初期に在来種から選抜した品種である「牡丹そば」が奨励品種に指定され、長く主力品種となっていましたが、平成元年に牡丹そばから選抜された北海道に適した品種と言われる「キタワセソバ」が登録され、現在では 最も多く栽培されています。
他に「キタユキ」「キタノマシュウ」「ほろみのり」「レラノカオリ」などの品種もあります。