そばかりんとう・そばローズチップス
○料理名
そばかりんとう・そばローズチップス
○材料・分量 (5名分)
●そば粉・・・・・・600g ●中力粉・・・・・・150g ●黒砂糖・・・・・・200g ●塩・・・・・・・・適量 ●大麦若葉青汁・・・8g ●サラダ油・・・・・適量(揚げ用)
○レシピ
1.そば粉、中力粉、水(約315cc)を混ぜ、良くこねて延ばしたたみ、半分を細くそば状に切る。残りの半分は1.5cm幅に切る。
2.細く切ったそばは3cmの長さに切って油で素揚げし、黒砂糖をからめる。
3. 1.5cm幅に切ったそばは茹でて、バラの花状に折りたたみ、油で揚げて塩をまぶす。 4. 1.5cm幅に切ったそばの一部に青汁を加え、葉型に切り抜き、油で揚げて塩をまぶす。
※カリカリ感を出すために、低温でゆっくり揚げてください。
○食材価格(1名分当たり) 約140円
○調理時間 約80分
笹巻きそばだんご
○料理名
笹巻きそばだんご
○材料・分量 (5名分)
25個分の分量 ●そば粉・・・・300g ●もち米・・・・300g ●あんこ・・・・25こ(1こ17g) ●塩・・・・・・6g ●油・・・・・・少々 ●ささの葉・・・30枚(リボン分含む) その他
●輪ゴム・・・・25本
●軍手・・・・・2組
●はけ・・・・・1本
○レシピ
2.あんこを丸める
3.笹の葉にサラダ油を塗る。
4.リボン用の笹の葉を用意する。
5.ご飯とそば粉を混ぜる。
6.ご飯とそば粉をこねる。
ぬらした軍手をはいて、ご飯が熱いうちに力を入れてこねる。硬すぎず練りすぎず粘りが出て、ボウルについてきたら終了。
7.バットに生地を取り分ける
8.だんごを個数に分ける。
1個35g程度の大きさ。
9.あんこを包む。
10.笹の葉にだんごを包む。
ポイントはリボン。笹の葉を削って茹で、ていねいにリボン結びをする。
11.だんごを蒸す。(4~5分)
○食材価格 (1名分当たり) 約180円
○調理時間 約40分
蕎麦嘉深實奈友螺(ソバカルボナーラ)
○料理名
蕎麦嘉深實奈友螺(ソバカルボナーラ)
○材料・分量 (5名分)
○レシピ
1.バターをフライパンに入れ、細切りにしたベーコンを香りが出るまで炒める。
POINT
無塩バターが無いときは、有塩バターで代用もOK。有塩バターを使う時は、味付けの塩を少し抑える。 バターは焦げやすいので、フライパンにバターを入れてから、火を付けると焦げにくい。 フライパンの温度が上がりすぎたら火からはずすくらいの余裕を持って、じっくりベーコンを炒める。
2.ベーコンを炒め、香りが出たら、分量の牛乳と生クリームを入れる。 このまま火にかけていると泡立って来るが、慌てずにフライパンを揺すって泡立ちを鎮める。
POINT
牛乳や生クリームは焦げやすいので目を離さないようにする。 ヘラやスプーンでソースを混ぜ、フライパンを揺すりながら煮詰める。
3.ソースが半分くらいに煮詰まると、ソース全体の色が黄色っぽくなる。
ここで味見してみる。 牛乳臭さが飛んでカルボナーラの味がする。 塩、コショウで味付けをする。 ベーコンからの塩味が出ているし、この後にチーズが入るのでそれを考慮して味付けをする。
POINT
ソースが煮詰まりすぎたら水を足す。飛んだのは水分なので足すのは水でOK 牛乳を足すと牛乳臭さが残ってしまう。
蕎麦の茹で上がりが不安な人は、ここまでソースが出来てから茹で始める。
4.ボールやお椀などにパルミジャーノチーズ又は、ピザチーズ、卵黄を入れる。 この作業をしておくと次の作業がスムースに進む。
POINT
チーズの量を変えれば、こってり、あっさりは自由自在、好みの分量で調節する。
5.パルミジャーノレッジャーノはパスタには欠かせない。
POINT
パルメザンチーズ(粉の物で筒状の入れ物に入っている)物より香りもコクも違うので是非試してみる。
6.茹で上がった蕎麦を水洗い、麺を冷水で締め、水切り後、皿の中心を避け周りに盛り付ける。 用意して置いたチーズと卵黄を麺の中心に盛り付け、パセリを振りかけ完成。
POINT
チーズは必ず火を止めてから入れる。火をつけたままだと、ソースがダマになってしまう。 ソースとチーズ、卵黄を麺に豪快に混ぜて好みでブラックペーパーをかけて食する。
○食材価格 (1名分当たり) 約400円
○調理時間 約60分
そばは手打ち生そば、できれば空知産のぼたんそばをオススメします。
そばは年配者に好まれる食材の感があありますが、そばをフォークを使用して、ソースで食べるこのスタイルは若者に食べてもらいたい一品です。